文章/essay 情報と制作ー調べる行為と創作行為ー 今日、埋蔵文化財センターの方々による直島調査の報告会に行ってきた。 会場では、直島ホールの畳の部屋に10人くらいが腰掛け、直島のご老人たちに聞き取り調査を行っていた。調査の方々は合いの手を入れるだけで、2人のご老人はどんどんと色々な... 2025.04.12 文章/essay
文章/essay 続ターニングポイント この数ヶ月のアメリカを見ていると私たちがこの数十年信じて守ってきた事はなんだったのか、全く意味をなさないし。戦後に押し付けられて信じてきた価値観を、押し付けた側がひっくり返した。え、、、そっちいくの?と。大きな力や資本を持つ者が正義であと... 2025.04.02 文章/essay
文章/essay 次へのターニングポイント 新美塾のトークイベントが終わった。 入場者などでしか成功を図れない展覧会中心主義的な美術館の隅っこの空きスペースに軽音部を作ってしまうように、コロナ禍の中で中高生との表現の学びの場を作ってしまおうという挑戦の新美塾の、その評価しづら... 2025.03.17 文章/essay
文章/essay 中堅のステップ 「数年前ドクメンタにでて以降の2年間、いろんな美術館や芸術祭に呼ばれて、本当に忙しんだけど。ギャラが安すぎて、暇はないけど生きていけないよぉ」先日、ベトナムから来た旧友のアーティストMが話していた。これは作家としてキャリアをある程度積んで... 2025.02.17 文章/essay
文章/essay 1990年代(家プロ誕生の頃)の直島の空気感 前回の日記を書きながら、少し古いインタビューを読んでいた。2000年のインタビュー記事(全文は上のリンク)。これは”一人の視点からの言葉”であるので事実であるかはまずは置いておいて。今の直島では想像できない、30年くらい前の島民の感覚や、... 2025.02.24 文章/essay
文章/essay お便り 2024年11月号 (新美塾!より) 《自由と芸術について》 島で小学生向けの「表現の塾」をやっている。そこの卒業生の中2の子と島のスーパーで偶然会った。 彼女は「最近、おじいちゃんにギターをもらったので練習してる」というので、何の曲を弾いているのか聞... 2025.02.27 文章/essay
文章/essay 島の新しい美術館 :::::::::::::::::::: 直島新美術館 2025年春、本村地区近くの高台に、新たに直島新美術館が開館します。当館は、ベネッセアートサイト直島における安藤忠雄設計のアート施設として10番目になります。地下2階、地... 2025.02.22 文章/essay
文章/essay ”自分語り”の場? 東京藝術大学の社会人向け講義の講義録的なのが出版されるそうで、自分が話した内容を文章に書き直している。喋り言葉では雰囲気で語っていたことを、しっかりと書き言葉に直していると、ぼんやりした思考がはっきりしてくる。 『これからを... 2025.02.16 文章/essay
文章/essay 《瀬戸内「漂泊 家族」写真館》記録集を手にして… 出来上がってきた《瀬戸内「漂泊 家族」写真館》の記録集を手にして、「これは僕らしいプロジェクト/作品になったなぁ」と、少し思うことがあったので書き留める。 この企画を簡単に説明すると、浜辺の漂着物から手作りカメラや写... 2025.02.14 文章/essay
文章/essay 直島「 」研究会 直島写真研究会 島で夜な夜な行われている集会には15人ほどが集まる。月一回のルーティーンも2年目になった。撮影した写真を見せ合ったり、写真展や写真集や色々な情報への感想の共有。写真研。しかしまぁ、写真という専門性を柱にしなが... 2025.02.12 文章/essay