家がない!?


島に空き家はあるが、都市に引っ越した大家さんや家族の荷物がそのまま放置された状態の家ばかり。それを綺麗にして貸せる状態にするプロジェクトを島内でやっている人々もいるが、最近では大手のデベロッパーが外から入ってきて、島内に協力者を見つけて、札束積んで、大家さんを口説き落として買っていく。移住を考えている個人には到底家は回ってこない。そんな状況だ。コロナ禍で知らないうちに一気に空き家が買われてた。コロナ前は1軒屋が1か月2−3万円だった家賃が今は5−6万円に。数百万だった売り家も価格は上がりっぱなし。日々、知らない移住者と出会うし、新しい飲食店ができる。1軒作って地元にコネができたらどんどん家を漁っていく。島中がビジネスにざわついている。活気があってよろしい! (でも、未来はどうなるの?)
この新聞記事は、その動きに早くから気がついた島民が町と連携して、空き家バンク/不動産的な動きをしてきたが、そこを通さずに、デベロッパーが大家から買っていく様子を書いている。しかし、島内でも良い物件はそういうのが得意な人達が抑えてしまい、共有されない傾向もあるとかないとか……。マジで家がない!? 資料館館長役を織田裕二でドラマ化。いかがでしょうかー!?

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