『下道本欲しいぞ文学賞』

TCAAの展示が終了する日。
2年ぶりにtwitterに書き込みをした。
『下道本欲しいぞ文学賞』と題して、モノグラフを部数限定(部数未定)で配布しようと考えて、その告知にはtwitterがベストだと考えたから。

【都現美TCAA展終了!感謝のニュース!非売品の最新作品集モノグラフ「下道基行」(ADは田中義久さん!)を、部数未定で譲ります。【展示感想やメッセージ/住所/電話番号/名前】をonkochisin1214@gmail.comにメールくれた方から選び、【着払い】で突然送ります。(返事しません)無料。6月末〆切。】
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【メールを読んで選び発送します。あなたの名前とサインを書かせていただきます。転売防止用。笑 このモノグラフは国内外の美術館図書館や関係者などに配布用し。トークイベントで配る予定がオンラインになったので。本当に欲しい方の手に渡ってくれると嬉しいです。「下道本欲しいぞ文学賞」宛まで。】
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【2年ぶりのtwitter。いろんな人が知れるよう、リツイートなどよろしくお願いします。月末にメール読んで選んで発送しますので。ちなみに、風間さんのモノグラフは残念ながら付きませんので、そちらが欲しい方はどうにか自分で探すか直談判してみてください。こんな時期に展示見てくれた方ありがとう!】

このモノグラフは関係者に配る用の物で、有料では売れないし本屋にも置けないのは、悩ましい。ただ、無料で配布だと、転売目的やそこまで欲しくない誰でもが手を伸ばすだろう。本当に欲しいと思っている人々の手に渡っていないことはやはり気持ちが悪い。
会期中にトークイベントが企画されていたので、トークイベントに来てくれた方に無料配布という形を取ろうと計画していたが、イベントはオンラインになってしまい、やはり欲しい人の手に渡ることはなかった。
無料だけど、それなりの強い気持ちがないと手に入らない方法、さらに、自分の赤字や疲労にはしたくないということで、ルールを決めて配布することにした。
・感想やメッセージを書くこと →気持ちがないと書けない
・配布する人は感想やメッセージを読んで決める →全員ではない
・名前と住所を明記する →送るためでもあるが、名前を出して書く責任
・こちらからメールでの返事はしない →作家と直にやり取りをしただけの人への対策
・名前入りでサインをする →転売対策
・着払いで送りつける  →赤字を避ける

twitterに書き込みをするとすぐに反応が返ってきた。毎日5人くらいからメールが来る。全く会ったこともない人から展覧会の感想や僕へのメッセージが届く。絶対にエゴサでは読めないような感想をダイレクトに聞けて驚く。僕自身、褒められて伸びるタイプだが、最近中堅になったせいか褒められなくなったので、本当に励みになる。赤字にはならないようにしたが、発送作業などで大変かもと想像していたが、それ以上の収穫であった。さらに、自分の作品が届く人や場所を知れる機会として貴重な経験となった。(詳しい内容に関してはまた今度。)
あと、このtwitterへの書き込みは、配布終了後に消そうと思っている。

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https://twitter.com/michilaboratory/status/1407216340834820097