さて、次へ。

金沢21世紀美術館でのグループ展がようやくオープンし、石川県内の鉱山跡を調査。小さな資料館のおやじさんと4時間も話し込んで余裕で船を逃す。
ようやく直島の自宅にたどり着くと、GWの観光地に押し寄せる関西ナンバーに怯えながら子守をする元の日常に戻る。
2020年はすでに遠い過去。展覧会は、コロナで中止や延期などもありほぼ消滅したが。その静寂からの、2021年1月から始まった怒涛の展示ラッシュが、ようやく山場を越えた今。いやはや、メールは滞るわ、記憶がないわ。いや、大変だった。コロナでオープニングもなく、始まったのか終わったのか実感も乏しい。
都現美にしても、作品集にしても、他の展示にしても、出せる力を存分に出したし、自分の中では色々と新しい体験/挑戦はあったが。今の所、良い感想はほとんど届いてこず、それらを言語化する機会もない。引き続き、非常に孤独な歩みを進めるのみだ。

このスマホの時代にみんなが表現者になり、日常と向き合う写真家という職業はほぼ絶滅した。それを許されるのは過去の作家のみ。それでも僕は、今の目の前のあたり前の光景に向き合い、独自の角度と切れ味で調査収集するだけのただの観察者であるので。
そんなものはSNSにあふれているしそこから収集すべき?ネット上に落ちている画像を収集して編集して作るべき? 本当にそうだろうか?

多分、それでも僕は旅をしてその場所に立つことを優先するし、古臭い過去の方法であっても。

1/3ー「下道館長自己紹介展」瀬戸内「」資料館、直島
1/8ー「次元の衝突点」The 5th Floor, 東京
1/15ー「2020年度第4期コレクション展」愛知県美術館、愛知
1/23ー「境界のかたち 現代美術 in 大府」おおぶ文化交流の杜、愛知
3/4ー「復興を支える地域の文化―3.11から10年」国立民族学博物館、大阪
3/14 作品集完成
3/20ー「Tokyo Contemporary Art Award 2019-2021 受賞記念展」東京都現代美術館、東京
4/11ー「Compassionate Grounds: Ten Years on in Tohoku」Composite, オーストラリア
4/29ー「日常のあわい」金沢21世紀美術館、石川


次は、8月に瀬戸内「」資料館の新しい展示。銅精錬所と風景をテーマにします。取材したり本を読まねば。
今年の後半は、8月、10月、12月、翌2月、と展示が続きます。この初夏に色々準備をしないと。。。


8月ー 「瀬戸内「鍰」資料館」瀬戸内「」資料館、直島
10月ー 未定
12月ー 「未定」丸亀市猪熊弦一郎美術館
2022年
1月ー 「瀬戸内「?」資料館」瀬戸内「」資料館、直島
2月ー 海外・中規模個展
春?夏?秋? 「瀬戸内「?」資料館」瀬戸内「」資料館、直島(瀬戸芸)


こうやってみると、来年夏までは結構埋まっているな。