質問の答え

【art for all|アーティストのための実践講座③|アーティストの「生活と移動」】
というオンラインイベントで。
サイパンや東大東島で調査や制作をしている若い作家さんから質問を受けてたのですが、タイムオーバーでブチっと切れてしまって、話が途中になってしまったので、ここにその答えたかったことを書いておきます。


■質問:
知らない土地でどのようにして調査や制作を手伝ってくれる方を探すのでしょうか?

■答え:
いろんなケースがあるのですが。
一言で言うと、とにかく、現地の人に、どんどん自己紹介をしながら、探し物を聞いて行くしかない。
ただ作家の場合、その土地のレジデンスや展示や芸術祭などに参加する場合は、現地の協力を受けやすいと思います。なので、そういう機会を利用するのも手かもしれません。例えば、僕の場合、「14歳と世界と境」というプロジェクトの場合、中学校でのWSと地元新聞での連載がセットで完成するので、こういう機会を最大限に活用しながら、プロジェクトを進めましたし。
ただ、シリーズ[torii]や[津波石]のように、いつ完成するかわからないプロジェクトを一人で継続的にやっているプロジェクトに関しては、その土地で自分が何をしに来ているかを伝えて、詳しい方や協力者を探し求めるしかないのではないかと思います。閉鎖的な土地の場合でも、やはりその土地に継続的に通いながら、宿の人や近所の人や役場の人やいろんな人に自己紹介をして、探していくしかないと思います。

コロナで色々と旅をしながら作品制作が難しい時期ですが、頑張ってください。