瀬戸内国際芸術祭

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《瀬戸内「  」資料館》について。
瀬戸内国際芸術祭2019秋会期のページ内の表記が複雑なので、
そこが、気になったり疑問を持った人のために、自分の整理のために書いておきます。
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/naoshima/
上の表記だと作品名が「瀬戸内「緑川洋一」資料館」、作家名が「緑川洋一」「西沢大良」となっている。
この場所名は元パチンコ屋を改装した「宮浦ギャラリー六区」、それを設計したのは「西沢大良」、今回から始まる長期プロジェクトが「瀬戸内「  」資料館」、それを企画監修するのは「下道基行」、《第一回 瀬戸内「  」資料館》が「緑川洋一」を取り上げる「瀬戸内「緑川洋一」資料館」。ということ。複雑ですね。
よって、作品名が「瀬戸内「緑川洋一」資料館」というのは正解。で、作家名はプロジェクト名として「瀬戸内「  」資料館」なのかもしれません。
宮浦の他の展示だと、銭湯を「大竹伸朗」が改装した「I♡湯」。作品名は「I♡湯」、作家名は「大竹伸朗」、という風にシンプルなのですが…。
なぜこのように複雑になるかというと、この「宮浦ギャラリー六区」は中身を入れ替え自由な”ギャラリー”として作られたから、その中に入る作家は一つの企画/中身でしかなく、常にこの場所の作家は常に「西沢大良」ということになる。そこは土地の名前のように残る部分。ですので、あえてそこへわざわざ中身を入れ替え自由な”資料館”を入れ子状に作りました。
僕としては、「瀬戸内「  」資料館」はプロジェクト名なので、「新しい骨董」とかと同じ感覚なので、現在メンバーは下道のみだが、扱いとしては作家名になるのかな、と考えています。資料館というハード名なのに、実際はプロジェクトというソフトであるのです。下道は作家名ではないのか?というと、資料館館長という扱いにしています。複雑ですね。でもこれはわざとでもあり、いつか
《瀬戸内「瀬戸内「  」資料館」資料館》
という展示もやってみたいなぁと思っています。
どこか別の場所や空間に、この資料館を移動してみても面白いかもしれません。

新しいプロジェクト。瀬戸内へ遊びに来る時は是非。